どうも。管理人のガスかえ太郎です。今回は、高いプロパンガス代を料金交渉して安くする方法を紹介します。
目次
プロパンガス代が安くなることは、ありえる
結論から言うと、プロパンガス代は料金交渉で安くなることは、ありえます。
なぜ料金交渉でプロパンガス代を安くすることができるのか？
そもそもプロパンガス料金は自由料金であり、会社ごとに料金体系が違います。
↓【自由料金について参考ページ】↓
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プロパンガス料金が高い４つの理由。適正価格の確認方法
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公共料金は「ある一定の基準で売値を決められている」ものですが、自由料金はその縛りがなく、会社が勝手に適正だと思う料金で売っているものなのです。
例えば、商店Aではリンゴが１個１００円で売っていて、別の商店Bで１個１２０円で売っていたとします。プロパンガスも、この状態と同じなのです。
ですので、会社によってプロパンガス料金は異なりますし、料金交渉で少し安めに購入することも可能なのです。
会社によって安くできる限界がある
ただし、いくら自由料金だからといっても安くできる限界があります。
どういうことかというと、たいていプロパンガス会社は会社ごとに決められた料金テーブルがあるため、その料金テーブルの「最安プラン」までしか安くできないのです。
ですので、もしかすると今使っているガス会社の料金がその会社の「最安プラン」かもしれませんし、そこは料金交渉で料金が安くなるかならないかで見極める必要があります。
プロパンガス代の料金交渉するたった２つの方法
プロパンガス代を値下げしてもらうには、理論的に撃破するか、感情的にぶち当たるかしか方法はありません。
方法①【理論】「他社のプロパンガス会社にガス切替の勧誘をされた」と相談してみる
まず、この方法が一番効果的であり、一番リスクの少ない方法となります。
タイトルの通り、現在使用しているガス会社に電話し「他社からガス会社切替の勧誘を受けた」と連絡してみることです。
セリフとしては、「他社（社名をいう必要があります）のプロパンガスから、ガス変更しないかって勧誘されたんだけど」「確かに、他社は今の値段より安くするって言ってたんだけど」「どうすればいいかしら」といったところでしょうか。
一部のガス会社で、この時点でガス料金を下げますという話をしてくれます。
お客さんが減ることを食い止めるために、料金をできるだけ安くしてくれます。
希望価格とまではいかないでしょうけど、プロパンガス料金が下がる可能性が５０％くらいある方法です。
方法②【感情】ひたすら文句、クレームを言いまくる
もし、方法①で上手くいかなかった場合は、ひたすら文句やクレームを言いまくるという最悪の手段もあります。
たいていおおごとになることを避けたいのが地方の営業所ですので、安くなる可能性があります。
ただ、私の経験則では、１０％くらいです・・・。
ただし、完全に諸刃の剣戦法になります。ガス料金を多少安くできる可能性のわりに、かなりのデメリットを背負うことになります。
関係悪化の末、損することも
「厄介なお客さん」というレッテルを貼られるため、わりと窮屈な生活になると思います。
まず考えられるのが、その「クレームを言った事実」をお隣さんにばらされる可能性です。
大手のプロパンガス会社だと、その町の町内会長などとも仲が良かったりしますので、噂がすぐ広まってしまうでしょう。
そして、さらに困るのがプロパンガス給湯器やストーブなどの故障の時に、ちょっと割り増しして請求される可能性もあります。
なぜなら、クレーマーに見積りを出すということは「値切られる前提」で提出するからです。
ですので、異常に高い値段で請求される可能性もあります。
料金交渉をする前に、ガス会社を変更する準備をおすすめします
プロパンガス代の料金交渉、２つの方法がありましたがいかがでしょうか。結構、手間と精神的負担がかかるものです。
ですので、料金交渉をするよりも前に、プロパンガスを変更する準備をおすすめします。
具体的には、今使用しているプロパンガスの料金診断をして、住んでる地域のガス料金を一括見積を取ることです。
この状態にしておけば、現在使用しているプロパンガスが高いのか安いのか、はたまたガス会社の変更でどれくらい安くなるのか検討がつきます。
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プロパンガス切り替えサービスについては、下記のランキングを参考にしてみてください。
